新築外構 施工する前に見てほしい11箇条

2022.10.17

Q.住宅会社が新築時に外構工事も一緒に勧めるのはなぜ?

やはり住宅会社は売上、利益を確保したいからです(当然のことです)
でも営業マンは、外構は専門外で、知識もないので本当は請けたくないのが本音です。

Q.住宅会社は外構のプラン図面や工事はほとんど下請けに出すの?

実態はその通りです。だから施主さまの好みや希望、予算、工事内容などでトラブルが発生するのも当然ですね。

Q.外構も一緒にしないと建物の保証もしてくれないって本当?

住宅会社がよく口にすることですが、建物以外の複数の工事を各々に施主様が発注してもなんら問題ありません。
建物等に関しては、住宅会社の保証内容にしたがって保証してくれます。

もちろん複数の工事を発注した各々の業者も当然保証致します。

Q.銀行の融資金額の中に外構金額も含んでいるけど大丈夫?

よくある質問です。

住宅会社は別の業者に頼むことは出来ませんと言い訳けしますが、融資はあなた個人のことです。

ですから、施主であるあなたは複数の業者への発注や支払いは何ら問題ありません。

住宅会社から返金してもらえます。

Q.外構の打ち合わせはいつごろからしたらいいの?

建物の計画段階から平行して進めることが出来ればベストです。
「住宅は住宅のプロに」、「外構は外構のプロに」を徹底した方が失敗が少ないです。

Q.外構工事は建物完成後にしたほうがいいの?

もちろん建物完成前でもかまいませんが(一部土留めなど先工事が必要な場合があります)基本的には完成後か引越し後にする方がメリットもあります。

例えば節税対策や工事の進行状態もよく分かります。

Q.外構工事も市町村の課税対象になるの?

市町村によって異なりますが、テラス、カーポート、ウッドデッキ等は引渡し後の市町村の課税課の確認後の方が無難でしょうね。

固定資産税は一生変わらないので注意しましょう。

(資産評価が上がるため固定資産税は当然高くなります)

Q.いくら写真やカタログを見てもなかなか我が家はどんな感じになるかイメージがつかめません。どうしたらいいですか?

出来上がりとまったく同じような色合いで、まるで写真を撮った様に絵がかけるCAD図面に依りイメージパースを見て頂きプランを進めて行けますのでご安心ください。

Q.同じ予算でなぜボリュームアップできるの?

お客様が直に業者発注のため、間の中間マージンが発生しません。

したがって同じ予算なら内容は当然ふくらみます。又、同じ内容なら予算は少なくてすみます。

Q.工事途中、ちょっとした変更ごとも職人さんに言っていいの?

もちろんOKです。それでも言いづらかったら、担当者に申し付け下さい。

せっかくお金をかけ、何十年と暮らす家です。

私たちもお客様に気に入って頂いたほうが嬉しいものです。

気になる箇所があればお気軽にどうぞ。

そうしないと一生涯気になりますよ。

Q.予算が少し足りない場合は?

無理をしない範囲で優先順位を決めて「今年はここ、来年はここまで」と工事を進めても良いし、D.I.Y.で自分が出来る所は自分でするのも楽しいし、安く済むし、いつまでにとか期限もなし、しかし最終的には、このような形にしたいという図面はあったほうが良いでしょう。

(思いつきで作ってしまったら後で壊す事になったりも)

もちろん低金利のガーデンローンもご紹介しています。

おわかりいただけたでしょうか。
最終的に決めるのは施主であるあなたご自身です。
人まかせ、業者まかせではなく、ご自分の足、ご自分の目、で確かめ、〔失敗しない〕
〔後悔しない〕外構、庭づくりになりますように・・・。

もし、私たちに何かお手伝い出きる事があれば、どうぞお気軽に声をかけてください。
長年の経験と実績を元にご提案させて頂きます。

無料相談のご案内

ご相談お見積もりは完全無料です。お気軽にご相談ください。