みなさんこんにちは外構アドバイス犬アリスでございます。
今回は「【超入門】駐車場の床の種類&選び方を紹介!」ということで説明をしていきます。
前回の動画ではカーポートの選び方を紹介しました。
駐車場にはカーポートの設置だけではなく床も施工をする必要があります。
基礎的な知識や注意点をまとめましたので是非最後までご覧ください。
▼動画で分かりやすく解説!!!▼
駐車場の床の種類、土間コンオススメの理由
駐車場の床は「とりあえず土間コン一択」です。
YouTubeでも、ネット記事さまざまな意見があり、逆のことをいう意見もございます。
外構は人によって意見が異なることもありますが、私アリスは土間コン一択だと思っております。
まずは、土間コンを始め駐車場の床の種類を見てみましょう。
土間コン
土間コンはお庭などの地面をコンクリートで舗装する施工方法です。
駐車場やアプローチ、ウッドデッキ床下などに用います。
土間コンに関してはまた解説致しますので他の種類を先にみておきましょう。
砂利
砂利を敷く選択肢もあります。
砂利は最も手軽で水捌けもよく非常に安価に設置をすることができます。
石貼り
石貼りは非常に高級感があっておしゃれにしあがります。
タイル
こちらも耐久性にすぐれておりメンテナンスも楽です
レンガ
温かみがあり劣化しても味のある仕上がりになるのが特徴です。
インターロッキング
他にはインターロッキングというものもあります。こちらも耐久性に優れ、メンテナンスも楽な商品です。
困ったら土間コン一択
色んな種類の床を紹介してきましたが、この動画でお伝えしたいことは困ったら土間コン一択ということです。
土間コンのメリットとしては、車が汚れない、メンテナンスが楽、水捌けがよくなるなどがあります。
デメリットとしては砂利と比べて初期費用が高額になる、ラック(ひび割)が起きる可能性があるという点です。
値段を安くしようと砂利にする方もいらっしゃいます。
ただし、砂利の場合車が出入りする度にジャリジャリ音が鳴り、小石がはねて車に傷がいくこともあるんです。
一方でジャリジャリ言うのは防犯になるという側面もあるためデメリットだけではありません。
あとは小さいお子さんが投げて遊んでしまうということもあります。
たまにと言うか、これは結構聞きます。
通学路に面しているお家などは特に注意する必要があるかもしれません。
また先ほど紹介した石貼りやタイル、インターロックなどはそのまま敷くことはできません。
何トンもする車に耐えるため、基本的にはコンクリートを打った上に石やタイルを敷きます。
そのため極端な話、費用も土間コンのプラスアルファーになります。
特に強いこだわりがない限り土間コン一択かなと思います。
施工費用
種類 | 土間コン |
施工費用 | 1万円〜/平米あたり |
例)2台用駐車スペース(約30平米)の場合30万円程で土間コンが敷ける |
土間コンの施工は昔に比べて高くなっていて、平米あたり1万円〜が相場となっています。
例えば、一般的な2台用の駐車場スペースの場合、30平米なので大体30万円〜土間コンを敷けるといったイメージです。